わかる!桃子の葬儀屋解説DIARY

葬儀屋にはあらかじめ電話をしておくと楽

2017年04月27日
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現代においては、ほとんどの人が病院で最期を迎えます。しかし、遺体を病院で預かってくれる期間はかなり短いのが現実です。その間に、しっかりと手続きを取っておく必要がありますね。具体的にやることとしては、葬儀屋に電話をするのが第一でしょう。

しかしこれは、親が亡くなりそうなタイミングで、あらかじめ電話をしている人が多いです。亡くなってからでは時間的な猶予がないので、あらかじめできることはしておくのが理想です。また、最近は生前に自分自身で葬儀の手続きをするお年寄りも増えてきています。

エンディングノートを作ったり、葬儀屋に連絡を入れたりすることを、終活といいます。この終活がブームになっているので、葬儀会社の多くが事前予約の受付に対応しています。早めに連絡をしておけば、色々と面倒がないのでいいですね。連絡をするときには、亡くなった人の名前と住所、連絡先を伝えれば大丈夫です。

事前予約をしていれば、あらかじめ伝えた通りに動いてくれます。病院名を伝えれば、遺体を引き取りに来てくれます。その後、遺体の移動とともに葬儀の相談をすれば時間の節約になりますね。

通常、お葬式は亡くなってすぐに行うのが普通です。亡くなった翌日には通夜をして、その次の日にはもうお葬式です。本人が亡くなってから三日程度の間にやらなければならないことが多いので大変ですが、だからこそ悲しみを一時的に忘れられるとも言われています。

スピーディーに物事が進んでいきますが、たいていは葬儀会社の人に任せておけば問題はありません。

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